「東条町の田んぼ」2001/07/10(第21回)

 今回は「田んぼの探訪(たんぼのたんぼう)」です。(^^;

 実は7月1日のことですが、「山田錦」で有名な兵庫県の東条町で「田んぼの草取り」がありましたので行ってきました。

 1日の午前0:15過ぎに家を出て、途中広島県で土砂降りの雨に見舞われたものの午前8:15頃には東条インターをおりて、集合場所の兵庫県東条町にある東条町ライスセンターに到着しました。距離にして640kmです。

 受付をすませてすぐに田んぼに向かいました。その田んぼを作っている農家の人に草取りの要領を教えていただいて、さっそく田んぼに入りました。炎天下の中、途中2回の休憩を挟みながら4時間ほどかかってやっと終わりました。最後は足が上がらなくなるほど疲労困ぱいになりました。それと腰が痛くて痛くて・・・いま筋肉痛と戦っています。そして1時半頃やっと昼飯にありつけました。朝御飯を食べていなかったのでお腹は空いているのですが、疲労のため御飯が入りませんが、なんとかビールで流し込みました。(「えにし」も出ていましたが、この暑さではさすがに飲めません。^^;)

 そもそもの目的が除草剤は使わずに農薬も最低限でしかも化学肥料は一切使用せず「最高の山田錦」を作るという事ですので、除草作業は重要な仕事の一つです。約2反の田んぼを7名で作業したのですが、キツイの一言に尽きます。

 帰りはさすがに高速道路で帰る元気もなく、午後5:50発のダイヤモンドフェリー(神戸〜大分)で帰りました。フェリー内では爆睡していた事はいうまでもありません。

 大分港着が2日の午前6:00で家に帰り着いたのが、午前6:50ですので通算で30時間35分の旅でした。

 こんな事に手弁当で、高いお金を払って行く私は「バカ」でしょうか?