名脇役のような日本酒を目指して
1868年、初代小松悦蔵氏によって、創業。蔵のある宇佐市長洲地区は、酒造りに適した水と、宇佐平野でとれる米、冬の季節風という恵まれた環境にあります。
昭和63年に製造を休止してましたが、平成20年6代目小松潤平氏の帰省を機に20年ぶりに製造を再開しました。
多様化する食文化の中で、油を使った料理や味の濃い食べ物との相性に的を絞り、料理の味に酒が負ける事なく、後味はすっきりと、そして、自然とまた料理に箸が伸びる、そんな名脇役のような酒造りに取り組んでいます。昭和40年代に姿を消した酒米、大分三井を復活させるなど、まさに大分の水・米の詰まった酒造りを展開。 |